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年間順位
1位 John Lennon
2位 The Beatles
3位 寺尾 聰
4位 Godiego
5位 松田 聖子
6位 Paul McCartney
7位 近藤 真彦
8位 J.S.Bach
9位 田原 俊彦
10位 横浜銀蝿
総合順位
順位 前年 項目
1位 1 Godiego
2位 5 J.S.Bach
3位 6 寺尾 聰
4位 2 ピンク・レディ
5位 11 The Beatles
6位 10 松田 聖子
6位 3 R.V.Beethoven
8位 4 沢田 研二
8位 John Lennon
10位 6 西城 秀樹
 前年の暮れにJohn Lennonが暗殺される。少しBeatlesを知っていただけにすぎないが、それでも衝撃を受け、これがキッカケとなりBeatlesを聴くようになる。多少なりともJohn Lennonの考え方や生き方を知り、影響を受け、音楽の聴き方も変わっていくことになる。ロック・ミュージックがアイドルたちの歌う曲よりももっと深い次元のところにあることを知るキッカケでもあった。
 順位はJohn Lennon個人がBeatlesよりも上にランクされている。John Lennonの曲は『Imagine』と『Woman』しか知らないし、前年のクリスマスにサンタからもらった、Beatlesの『赤盤』のミュージックテープばかり聴いていたので本来はBeatlesが上のハズだ。また、この年は激戦の年で7位まではほぼ横一線であったが、暗殺のインパクトの強さでこのような順位になったのだろう。Beatles関係と寺尾聰とGodiegoは個人的好みから、松田聖子やたのきんトリオはクラスの話題からの影響。中でも、運動会の学年全体でのダンスを松田聖子の『青い珊瑚礁』にあわせて踊ったことが印象的で、松田聖子というよりは、この曲そのものを気に入った覚えがある。(運動会の曲は歌ナシのインストだった)
 色々知り、ティーンエイジ・ミュージックに興味が出て来る反面、とうとうクラシックはBachだけになってしまった。クラシックと流行歌という図式から流行歌とロックの勢力争いに変わった。