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年間順位
1位 The Beatles
2位 John Lennon
3位 A.R.B.
4位 オフ・コース
5位 Rolling Stones
6位 C.C.B.
7位 さだ まさし
8位 Eric Clapton
9位 小泉 今日子
10位 Elton John
10位 MIE
総合順位
順位 前年 項目
1位 1 The Beatles
2位 3 John Lennon
3位 2 Godiego
4位 8 オフ・コース
5位 4 R.V.Beethoven
6位 5 J.S.Bach
7位 6 寺尾 聰
8位 7 ピンク・レディ
9位 9 松田 聖子
10位 14 小泉 今日子
10位 29 A.R.B.
 この年の特徴は2つ。一つはA.R.B.の躍進。もう一つはBeatles勢以外の外国人の登場である。
 A.R.B.はロックを理解する上で大きく貢献したと思う。テクニック主義でないことや日本語であったことが良かった。『ロックとして聴く』という意味では、この時期、Beatlesよりも重要なバンドであった。(横浜銀蠅の時とは違う)
 外国人勢は、全てBeatles関連である。Rolling Stonesは、60年代、Beatlesのライバル的存在だということで興味を持った。だが「下手だなあ」という感想だけで気に入ったわけではなかったものの、不思議と耳に残る印象。Beatesでない外国のバンドということで気になったということだ。
 Eric Claptonは「ギターの神様」であることと『While My Guitar』等でソロを弾いているということしか知らなかった。そのソロが気に入ったというだけで、知ったかぶりのランクインである。
 Elton Johnは、解散後のBeatlesのメンバーとゆかりが深いということがキッカケ。StonesやClaptonと比べると最も気に入り正当的なランクインと言える。
 4位のオフ・コースは仲の良かった友達のバンドが文化祭で『サヨナラ』を演奏した印象が強烈だったためである。
 C.C.B.は中学生にはエッチなテレビ番組『毎度おさわがせします』の影響。
 10位のMIEは、『Never』が運動会で女子のダンス曲になり、それが美しかったから。
 受験生にもかかわらず、音楽はよく聴いていた。